今年の秋は、とても急ぎ足でやってきました。
虫の声は日に日に大きくなり、風もつめたく感じられます。
奈良の一箱ふるほん+あるふぁ市「大門玉手箱」も35回を迎えます。
小さく小さく、のんびりゆったりぼちぼちと開いてきた箱。
だからこそ、つづけることができたのかもしれません。
長く続ける間に、色んなところからいろんなお話がやってきました。
お店の人からの出張依頼は、「おでかけ大門玉手箱」というタネに。
図書館からの「一箱古本市」立ち上げ協力依頼は、「多賀玉手箱」に。
公民館では「一箱古本市の開き方講座」が「二名(にみょう)★一箱古本市」に。
京終(きょうばて)駅でのイベント立ち上げもお手伝いしました。
「カフェ玉手箱」も旅をつづけています。
すべてが小さな神社でいただいた「ご縁」です。
いろんな場所に飛んでいった「たね」が芽を出してくれています。
この秋の「玉手箱」。みなさんの手でひらいてみてくださいね。
「京終(きょうばて)玉手箱」(奈良市・JR京終駅)
2014年10月5日(日)、11月16日(日)
「あけぼのパーク多賀・一箱古本市」(滋賀県多賀町)
2014年10月12日(日)
「二名★一箱古本市」(奈良市学園赤松町・二名公民館)
2014年11月30日(日) 開催予定
世界へ飛び出す「大門玉手箱キャラバン」は来年春に始まります。
第一回は、韓国ソウル「光化門玉手箱」です。
2015年5月16日(土) 参加者募集中
2016年は、フランス・パリで開催します。
2015年7月2日~8日、下見旅行の同行者も募集しています。
お問い合わせは、大門玉手箱事務局「ぼちぼち堂」まで♪